プロフィール|基本情報

当ブログを運営しております、もりーです。

このブログでは主に、

  • 不登校
  • 発達障害
  • 境界知能
  • ホームエデュケーション(ホームスクール)のリアル

などについて発信しております。

そんな私の合言葉は

もりー
もりー

不幸になる選択はしない

です。

基本情報

もりー
もりー

1983年生まれ 猪突猛進の亥年

長女|2011年生まれ 卯年 次女|2013年生まれ 巳年

短大卒業後、幼稚園に就職。

5年間勤務した後、出産育児に専念する為に退職。

しかしすぐには子どもを授からず、不妊治療を経て妊娠・出産。

2歳差の姉妹は、ふたり揃って自閉スペクトラム症。

念願の妊娠・出産と至ったものの、これが試練の始まりだった。

しかし、今思い返してみると、それらはすべて人生のステージを上げるための試練だったようにも感じられる。

娘たちが幼稚園に入園してからも、様々な困難に直面することに。

母子で療育に通いながら、精一杯の日々を1日1日乗り越える。

周りからの支援に恵まれるようになったのも、ちょうどこの頃。(長女5歳・次女3歳)

娘たちが小学生になったらなったで、連日様々な試練に見舞われる。

長女は小学4年生の頃・次女は小学1年生の冬に、どうにもこうにも学校に行けなくなる日が増えて来る。

私生活までもが乱れ、家族全員が疲弊する日々。。

そんな日々を過ごすなかで

「この生活を続けて、誰が幸せになるのだろう?」

と、疑問がおりてくるようになった。

もりー
もりー

学校と子どもの命、どっちが大事?

もりー
もりー

どう考えても、命でしょ!

というわけで。

思い切って学校からの積極的離脱を果たしたのが、2022年の12月頃。

そうしたら、信じられないくらい穏やかな日々を送れるようになった。

2023年10月現在は、ホームエデュケーションを実践している。

 

異端児の子育て

まず、異端児の子育てというタイトルが生まれた理由から。

10年も前に人から言われた、強烈に頭に残っている言葉があります。

それは「変わった子育てだね」です。

今思い返してみると、

もりー
もりー

そもそも、変わった子育てって何?!

という感じですが。。

当時の私は、暴れまわる娘を必死になって連れて歩いていたので、何か一風変わって見えたのかもしれません。

言われた時はそれなりに傷つきましたが、いつのまにか自然と、その言葉をとても前向きに捉えるようになっていました。

それは完全に無意識レベルで、言葉が勝手に昇華された感覚です。

今だって、人から見たらきっと『変わった子育て』かもしれません。

しかし私はたとえ少数派であっても、自分たちにとって最善なことであればそれを選択します。

実際に今も、マイノリティな人生を日々楽しく生きています。

人に「変わってる」と言われようと、誰がなんと言おうと、

私たちは『今』幸せを感じられる心を保つことができている

これがすべてです。

不登校児の親になる ~それには時間とパワーが必要です~

不登校初期の頃の私は特に、

子どもの心をとことん追い込み、ひどい関わり方を散々して来ました。

また、中期の頃になると、

学校や周囲のおとなたちから降り注ぐプレッシャーから子どもたちを守りたい一心で、

母親はしょっちゅう板挟み状態

その頃のわたしは、自分可愛さから、娘たちに当たってしまうことも多々ありました。

後期の頃になってようやく、

自分たちが「これでいいのだ」と

納得できる道を見つけることができました。

また、それに並行するように、周りの人たちも少しずつ認めてくれるようになり、私たちの日常も落ち着いてきたという感じです。

もりー
もりー

気づけば長女は6年生、だけれど。

学校との関わりにおいては、まだまだ課題が山積です。

私が今でも痛感することは、

もりー
もりー

子どもが学校に行けないというだけで、生きることがこんなにも大変になってしまうものなのか

ということ。

ホームスクールに切り替えてから、驚くほど平和な日常を送れるようになったというのは事実

ですが、

自分たちだけで生きているわけではないので、周りとの折り合いをつけることにとても苦労します。

残念ながら、不登校を周りの人に理解してもらうことは、まだまだ相当に難しいのが現状です。

もりー
もりー

時間をかけてじっくりとホームスクールに移行するという過程は、ホームスクーラにとって、避けては通れない道なのかもしれません。

私の働き方

私は自宅で子ども向けのお教室を開き、少しずつおしごとを始めることができるようになりました。

娘たちはそんな私の姿を見て、応援・協力してくれる日々です。

いつも使っているクレヨン

また、

たとえどんなに細かったとしても、収入のパイプを増やしたい(もはやストローくらいでも良い)

という思いから、YouTubeも始めました。

https://www.youtube.com/channel/UC9-tVPsGMlnfntkIUqm2DxQ

模索し続けている私の働き方ではありますが、これは私だけでなく、多くの大人たちが直面している課題のような気がしています。

今の生活のメリットのひとつとして、

娘たちが親の働く姿を間近で見られる

ということがあると思っています。

もりー
もりー

今の環境でできる最大限を考えながら、これからも、私たちが生きる道を切り拓いていきます!!

というわけで、今回の記事は以上になります。

最後までお読み下さりありがとうございました。

もりー
もりー

それでは皆様ごきげんよう!