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自閉症スペクトラム姉妹の母で、ホームエデュケーションを実践しているもりーです!
7月11日、木曜日。時刻は5時17分。
今朝は4時35分に目が覚めた。
スマートウォッチの振動で。
昨晩は色々と考え込んでしまい、布団に入ってから入眠までに時間がかかってしまった。
仕方がない、そういうときもあるよね。
それにしても、スマートウォッチの目覚まし機能(バイブレーション)は秀逸である。
私がスマートウォッチを使い始めた主なキッカケは、
ということであった。
むしろ他の昨日は不要!と思っていたくらいだったので、現在使っているスマートウォッチに大変満足している。
ホームスクーラーの晩御飯|家庭料理を提供し続ける、日々の工夫とアイデア
もりー家の晩御飯は、だいたい毎日18時前後に食べ始める。
私が晩御飯の支度を始めるのは、早いときで16時半から、遅いときで17時半だ。
1時間もの差がうまれる理由はいくつかあるが、
- 犬の野菜のつくりおきを作る
- 大量の野菜をさばく
- 時間のかかる常備菜を作る
などが主に挙げられると思う。
16時半から準備を初め、18時頃から食べ始めた昨日の晩ごはん。
ちなみにメニューは以下の通りである。
今回のメニューは、とにかく安く済んだ。
なにせ、ほとんどが貰い物(野菜)なのだから。
1時間半も何をしていたかというと、晩ごはんの支度と同時進行で以下の通りだ。
野菜をさばく行為には、なかなかの時間がかかる。
しかしこれは私にとって、大変ありがたいことだ。
菜食中心の晩御飯
なぜだかわからないが、もりー家の人々は皆、お肉をあまり欲さない。
全然食べないヴィーガンかといえば、全くそういうことでもない。
お肉を使う頻度としては、たとえば豚汁にするなどして、週に2回程度だ。
お肉が出ない!不満だ!!!
と訴えてくる人はいない。
むしろ誰もが、さっぱりしているものを好む傾向にある。
特に、自閉症スペクトラム障害の長女は
お肉の特定の質感を極端に苦手
としている。(私自身にもそういう傾向あり)
一方で、みんな魚は好んで食べる。
なので週に2~3回は、魚を取り入れているような気がする。(無意識レベルで)
この日のお品書き
意外に思われるかもしれないが、自閉症スペクトラム姉妹たちは偏食ではない。
特定の食品の食感に拒否反応は示すものの、それはほんとうに限られた一部である。
※きのこ類・お肉の一部
野菜は特に大好きで、どんな料理にしても、ほぼほぼおいしく食べている。
特にスープ類は大好きなので、毎日大量の野菜を大きなお鍋に放り込み、野菜たっぷりの汁物をこしらえることは私の日課だ。
毎晩私はこの鍋に1800ccのお水を入れ、大量の野菜を投入し、汁物を作る。
この量は家族4人分の晩ごはん+翌日の3人分の朝ごはんに対し、わが家にとっての黄金比率なのである。
ところで話が少し逸れるが、私には鍋炊飯をしていた時期が長くあった。
その頃から使っている亀印の文化鍋が、現在は汁物をこしらえるのに大変役立っている。
せっかく湧いて出た話なので、ここから私の炊飯遍歴について書いてみようと思う。
私の炊飯遍歴|炊飯器・鍋・炊飯器
8年前、私は初めて鍋炊飯を始めた。
購入履歴を調べたので、8年前という数字は間違いない。
初心者だった私が初めて使った炊飯鍋は、土鍋
だった。
鍋炊飯と言ったら、土鍋を思い浮かべる方も多いかも?
初心者の私にとって土鍋炊飯は、たしかに間違いのない選択だった。
重いというデメリットはあったものの、そのデメリットを跳ね返すくらいの魅力が、その土鍋にはあった。
ところがだ。
育児にほとほと疲れていた私は、ある晩、洗い物をしている最中に爆発してしまった。
もう、なにもかもイヤだ!!
そのときに、たまたま洗っていたのが、土鍋だった。
自分の怒りの矛先を土鍋に向けた(らしい)私は、
洗っていた土鍋をシンクにドンと打ち付けた。
そうしたら見事に、そして派手に、お気に入りの土鍋は割れてしまったのだった。
このときの私は完全に冷静さを失っており、もはや制御不可能だった。
言い訳にも聞こえるかもしれないが、障害児育児はとてつもなく過酷だということをご理解いただけると救われる。
念の為付け加えておくと、このことをキッカケに、私はひとつのことを誓った。
それは、
金輪際 土鍋は持たない
ということである。
この誓い通り、私はずっと土鍋を持っていない。
冬にお鍋をやるときには、無水鍋を使っている。
土鍋の次に使ったのが、
ユニフレームのライスクッカー
である。
ユニフレームのライスクッカーは、直火OKのキャンプでも使える炊飯鍋であった。
当時の我が家はキャンプをしていたため、こちらの鍋なら一石二鳥だ!と思ったのだ。
ユニフレームの炊飯鍋は、家庭でも何の問題もなく使うことができた。
当然だが、割れることもない。
ただし。
途中で鍋蓋のつまみは壊れてしまった。
しかしそれは100均で売っている引き出しのつまみで、何の問題もなく代用ができた。
ユニフレームのライスクッカーは、毎日4~5合の米を、とてもおいしく炊飯してくれた。
何の不満もなかったため、“転機が訪れなければ、一生この鍋を使っていたかもしれない”と思うほどだ。
ところが世の中そんなにうまくはいかない。
再び私に転機が訪れた。
それはパンデミックである。
これにより、家で食べるごはんの量が爆上がりしたのだ。
この頃はそれなりに娘たちが登校していたので、給食がストップした影響をもろに受けた。
米派の我が家。
5合でも足らない日がでてきてしまい、6合くらい炊けるお鍋が必要になってきた。
そこで私が買ったのが、
亀印の文化鍋
である。
文化鍋で私は、毎日せっせと5.5~6合の米を炊いた。
こんな感じで8年間の鍋炊飯ライフを送っていた私だったが、ついに炊飯器を導入する転機が訪れた。
8年ぶりに炊飯器を導入したキッカケ
これが自宅で教室運営を始めたこと。
炊飯器ライフはそれはそれは快適で、現在私は文明の利器の恩恵に与っている。
stand fm. 炊飯遍歴について
日常生活をこよなく愛する私の発信が、微力ながらもどなたかのお役にたてたら幸いだ。
それではみなさまごきげんよう!
もりー