朝が肝心要!健全な心を保つためのホームスクーラーの母の朝時間

記事内に含まれている広告では、私が実際に使ってみて良かったものをご紹介させて頂いております。

 

ご訪問くださりありがとうございます。

自閉症スペクトラム姉妹の母で、ホームエデュケーションを実践しているもりーです!

7月10日、水曜日。時刻は05時00分。

今日も蒸し暑い。

蒸し暑いが、まだエアコンなしで過ごせる貴重な時間。

自然の空気に少しでも触れるべく、犬も一緒にリビングで過ごし、外気に触れたいと思っている。

ちなみにこの写真は、私の持ち物だ。

どこへ持って行くのか?と疑問に思われた方も多いかもしれない。

私は毎朝毎晩これを持って、寝室とリビングを往復するのだ。

中身は、本・手帳・筆記用具・スマホである。

起床後間もない我が愛犬

カゴは無印良品のものだが、これがちょうど良いのだ。

ちょうど良すぎていちいち感動する。

かゆいところに手が届く良品計画さん、あっぱれである!

個人的な事情になるが、父が亡くなった日から、あと1週間で1ヶ月が経とうとしている。

別段大きすぎるショックを受けている、ということでもないのだけれど。

日常のルーティンを取り戻すのには、それなりの時間を要している。

人の心というものは、そんなに単純にはできていない。

ロボットのようにサクサクと、スッキリさっぱり切り替えられるものではないのだ。

そんな自分にちょっと、安堵する。。

とはいえ、いつまでもいつまでもダラダラと過ごすわけにはいかない。

そんなことを日々、自らに言い聞かせ、早数週間。

やっとやっと、モーニングルーティンを取り戻し始めたので、この調子で定着させていきたいと強く思っているところだ。

ホームスクーラーもりーの モーニングルーティン

私はこれまでの数年間、自分なりのモーニングルーティンを獲得するべく、試行錯誤を繰り返してきた。

その中でもっとも参考になった書籍が、

『朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド』

著者:ハル・エルロッド 翻訳:鹿田 昌美

である。

私は約1年前にこの本と出会っている。

まずはこの本の通りに実践してみて、自分のライフスタイルや調子に合わせて取捨選択を繰り返してきた。

試行錯誤の結果、今の私に残った行動が、

  • 軽い運動
  • シャワー
  • おめざ
  • スケジューリング

というわけである。

今朝のおめざは、+バナナ

運動は、季節やその日の調子によって、ウォーキングになったりヨガになったり軽いストレッチになったりする。

ウォーキングができる日は、ホームエデュケーション中の娘たちも一緒におこなう。

シャワーは、暑い季節寝汗をかいた日に。

最近知ったことなのだけれど、朝シャワーは、精神科のドクターで有名な樺沢先生も推奨されている。

こちらの書籍はAudible無料対象作品だったので、私はAudibleで聴いた。

それから。

私にとってスケジューリングは必須である。

なぜなら、その日にやるべきことだけでなく、どんなふうに過ごしたいか?とか、最近の過ごし方はどうだろうか?など、

自己内省の時間でもあるからだ。

 

毎日のスタートが肝心|不登校の子どもと暮らす母の朝のルーチン

私が朝時間の過ごし方にこだわるようになった理由は、まぎれもなく

自分時間を確保するため

である。

学校に通っていない娘たちだが、朝はきっぱり5時30分、または6時頃に起床してくる。

早起きなのはとっても良いことだ。

このままずっと継続してほしいと切に願っている。

が。

だがしかしである。

娘たちの早起きは、ホームスクーラーのわが家にとって、母のひとり時間の確保が難しいことを意味するのだ。

ホームエデュケーションを実践する家庭の大きな課題のひとつとして、

母のひとり時間の確保

が挙げられると、私はずっと思っている。

ホームスクーラーに限らず、ひとりで過ごす時間は、誰にとっても必要不可欠なはずだ。

私は特にひとりっこだったせいか、ひとり時間がないと息苦しくて仕方がない。

そして現代は特に、

SNSで外部といつでも接触できる状態だからこそ、ひとりで過ごす時間はより貴重だ

と、私は感じているのだ。

自分以外の誰かと過ごすということは、集中力もそれなりに削がれる環境であるということを意味する。

それはどうしようもなく、そういうもなのだ。

仕方がないのだ。

だからこそ、私は朝の過ごし方に特に気を配るようになった。

家族よりも早く起きることはもちろんのこと、できるだけ時間を有効に活用したいと思うようになった。

このような思いを抱えながら試行錯誤しているうちに、

朝の時間の使い方次第で1日のパフォーマンスにまで影響する

ということがわかった。

ここまで知って、朝を頑張らない理由はどこにあるだろうか?

私にとって、朝を頑張らないということは丸1日を溶かしてしまうと言っても言い過ぎてはないのである。

というわけで、今日も粛々と行動をしている。

少し前に私は、ブログをナイトルーティンにしたい、という旨のブログを書いている。

夜に書くブログも好きだ。

それは「できれば夜に書きたい」と心から思うくらいに。

しかし夜に弱い私は、どうしても眠くなってしまうことが多いということが、少し続けてみてわかってきた。

調子の良い日はいいのだけれど、夜まで絶好調の日の方が圧倒的に少ないのである。

これは受け入れざるを得ない事実である。

というわけでこれからは、朝でも夜でも1日1本という目標を掲げ、ブログを書き続けていきたい。

ホームスクーラーの私の日常が、微力ながらもどなたかのお役にたてたら幸いである。

もりー
もりー

それではみなさまごきげんよう!