ホームスクーラー日記:タマムシとか、ASD長女が作ったランチとか

こんばんは、もりーです!

今日は7月24日 水曜日、時刻は21時52分。

ここのところ、朝にブログを書いていたのだけれど、“日記的”なことを書こうとすると、どうしても調子が狂う。。。

どうやら私には、朝は朝の過ごし方というものがあるらしく、

“日記”のブログを書くなら、やっぱり夜でしょ

と気付いてしまったので、今日から日記は“日記”として、夜につらつらと書いていこうと思う。

ホームスクーラー:午前の部(夏休みとか関係なし)

私は今日、タマムシの観察という、とても貴重な体験をした。

タマムシの写真を添付しているので、苦手な方は見ないことをオススメします。

美しいタマムシ

私は今朝、庭で死んでいるタマムシを拾った

拾った、というのには理由がある。

昨日から死んでいることは知っていたのだ。

だけど私は特に手を出さずに放っておいた。

“そのうちカラスか何かが食べにくるだろう・・・”というようなことを、ボンヤリと思っていたのである。

しかしタマムシは、昨日と同じ場所に、そっくりそのままキレイなカタチで庭に転がっていた。

しゃがんで見ると、ものすごく美しいと思った。

思わず見とれてしまい、手の平に乗せてじっくりと見ていた。

そばにいた次女にはギャーギャー騒がれたが、そんなの知ったこっちゃない。

次女の金切り声など気にしないことにして、私はタマムシをひっくり返し、お腹の方も見てみることにした。

すると、当然といえば当然なのだろうけれど、おなかの方まで輝きを放っており、私は深く感動した。

すると次女は、更に騒いだ。

死んでるから飛ぶこともないし、私が見てるだけなんだけど←

と私は密かに思ったが、言っても仕方がないので、ひとりでタマムシの観察に没頭した。

すると長女がこんなことを言い放った。

タマムシの顔を見てごらん?マイクみたいだから!

長女の着目点の面白さに、思わず私は爆笑した。

が、よくよく見てみると、

母

なんのこっちゃ?

となってしまった私。

・・・

お顔はマイクに似てますか?

しかし。

今、Canvaでイメージ画像を作っていたら、“たしかにマイクに似ているかもしれない・・・”と思った。

やっぱアミアミかもね~

よくよく考えてみたら、生きているタマムシであれば、こんなにじっくりと観察させてもらえることはあり得ないわけだ。

私はなんてラッキーなのだろう。

とてもありがたい機会に恵まれたのだ、ということに気がついた。

こんな機会はもしかすると、私の人生において最初で最後かもしれない。

大げさではなくて、本気でそう思う。

観察を終えて気が済んだ私は、タマムシを庭の木の根本に埋めた。

ありがとう、タマムシ!

 

掃除に精を出す

娘たちがオンライン英会話や自学をやっている時間に、私は掃除をした。

内容としては、階段と廊下の拭き掃除に、風呂場のカビキラーである。

お湯を張ったタライに、“ウタマロスプレー”を3プッシュ。

そこに雑巾を浸け、拭いては洗い、拭いては洗いを繰り返した。

気になっていた廊下や階段の汚れはなくなり、遠くから眺めると、床の輝きが違う・・・!

そう。

私はこの瞬間が見たくて、この瞬間のために拭き掃除を頑張ると言っても過言ではないくらい、この瞬間が好きなのだ。

拭き掃除をすると、ほんとうに心も浄化されるから不思議・・・!

不要なモヤモヤを手放すのに、拭き掃除は、

  • 最も手っ取り早く
  • 安上がりで
  • 健康的

な方法だと思う。

とはいえ、

こんなに素晴らしいメリットがある、ということを頭ではわかっているのに、めんどくさくなってしまうのは何故なのだろう。(人間ってむずっ)

拭き掃除を終えたあとは、風呂場のカビキラー。

風呂蓋などの小物まで、シュッシュシュッシュと薬剤を吹き付け、しばらく置いたあとに水で流す。

鼻が曲がってしまいそうなあのニオイがどうにも慣れないが、カラダを清める場所が汚れていては本末転倒なので、なんとか耐えて頑張るのである。

もちろん、きれいになった風呂場を眺めてニンマリするのは言うまでもない。

 

ホームスクーラー:午後の部

今日のランチは長女(中1)が作ってくれた。

おとといくらいから計画をし、今日のランチにトマトパスタを作ると決めていたようだ。

ランチ:長女が作った冷製トマトパスタ

長女はタブレットで見つけたレシピを見ながらパスタを作っていた。

右下に写っているソースは、氷水で冷やしている最中である。

味見をする長女

私はこのとき、ダイニングテーブルを陣取っていたため、無印良品の小さな机の上で食事をした。

娘が用意してくれた3人分

麺の茹で具合も味もとっても美味しかった!

しかもいつのまにか、盛り付けも上手になっているではないか・・・・!

くるくるっと盛り付けていますね~

すごくおいしくて、あっという間に3人でたいらげたのだった。

そしてデザートは、カインズで衝動買いしたミカンの缶詰。

でーーーん

ジャンボなこの缶詰めであるが、中を見てまたびっくり!

当然だが、ミカンがたぷたぷに詰まっており、大きなザルにあけて汁を切った。

「今度はこれを使って何かつくろう!」というようなことを話しながら、ミカンを食べた。

話がまとまる頃にはミカンが随分減ってしまったので、「残りは夜に」と言いながら、名残惜しさを残しつつもなんとか切り上げた。(あと引くのよね~)

 

ホームスクーラー:夜の部

本日は土用の丑の日ということで、義母がうな重を買ってきてくれた。

「ひとり一人前は食べられない」と私が判断したため、ひとまず二人前を3人でわけていただいた。

箸休めは、うりのつけもの

今晩のお品書き

  • うな重
  • 瓜の漬物(浅漬の素+麺つゆ+にんにく+青紫蘇
  • 黒木耳の卵とじスープ

うな重がとってもおいしかった!

正直、うなぎを食べられるようになったのは、ここ数年前からかもしれない。

そう思うと、うなぎを食べられる娘たちはすごいなーーー!と、素直に思うのだ。

だって、小学生の頃のわたしは、絶対に食べられなかったから。

それから。

手前味噌だが、キクラゲのスープもめちゃくちゃ美味しかった・・・!

私はキクラゲが、大大大好きなのである。

キクラゲが汁物に入るだけで、テンションが上がる!

なんて美味しいんだ。

加えて健康にも良いのだから、素晴らしすぎるじゃないかと思うのだ。

 

そんなこんなで今日も1日が無事に終わろうとしている。

おやすみなさい、また明日。

もりー