今日も子育てに奮闘された保護者の皆さま、お疲れ様でございます。
自閉症スペクトラム姉妹の母で、ホームエデュケーションを実践しているもりーです!
本日は8月21日 木曜日、時刻は21時58分。
昨日から急激に、次女の本音と向き合うきっかけがやってきました。
『親子だからといってカンタンに伝えられるものではない』それが本音、というものではないでしょうか。
私は溢れ出る次女の本音を分解して考察を深めてみた結果、
次女は今、外部からの刺激を求めているのでは?
という仮説が立ち、
次女と対話を繰り返しているうちに、私の仮説は概ね的を射ていたことがわかってきました。
https://stand.fm/episodes/66c505b255a7592a4b7c3698
ホームエデュケーション:親子に与えた良い影響
ホームエデュケーションを始めてから1年9ヶ月。
穏やかな日々を過ごせるようになってきた娘たちはそれぞれに、伸びたい方に伸びているということを、私は実感しています。
そして今、娘たちの伸びしろは、外へ外へとどんどん向かっている・・・!
このことを喜ばなくてどうするの?というくらいに。
過去の次女には強烈な感覚過敏がありましたが、今では驚くほど落ち着いてきました。
これもとてつもなく喜ばしい事実なのです。
次女の感覚過敏が少しでも和らぎますように
これはかつての私が、幾度となく願ってきたことなのだから。
現在、私たち親子が穏やかな日々を過ごせているのは、ホームエデュケーションの影響がかなり大きいと私は思っています。
必要以上の刺激から離れ、自分のペースや自分の居場所を大切にしながら過ごす日々。
このような日々を重ねるごとに、ほんとうに少しずつだけれど、私たち親子の日常は良い方向に変化してきました。
だから私には、ホームエデュケーションに移行したことに対する後悔は、これっぽっちもありません。
ただ。
ホームエデュケーションにも最大のデメリットがあるので、私が現在感じているデメリットを書き記しておこうと思います。
ホームエデュケーションのデメリット:2024年8月現在
私が考えるホームエデュケーションの最大のデメリットは
親子の距離感がバグりやすい
ということです。
親子の健全な距離の確保については、ものすごく考えてきたつもりだし、ものすごく気をつけてきたつもりです。
実際にそれなりの物理的工夫も施してきました。
それでもやはり時々、バグを起こすのです。
この問題に関しては
物理的距離が確保しにくい環境だから、どうしても仕方のないことなのだ
と思って(諦めて)います。
そもそも!どんなスタイルであっても、完璧はあり得ません。
学校に通っていたとしても、それは決して完璧な完成形ではないはず!
だから私は大きなデメリットを理解しながらも、学校に行けない子どもたちにとってホームエデュケーションは大きな意義があると信じています。
今日、私が見た景色
今朝は少し安心して、朝の散歩をすることができました。
久しぶりに “風が涼しい” と感じた朝に、私はお気に入りの写真で、大好きな草花の写真を撮りました。
稲穂の色も黄色く輝き、秋の訪れを感じます。
私たち親子の愛用商品
私も夏は草履を愛用しています!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
明日もきっと良い日にしよう!
もりー