ホームスクーラーの もりーです。
来年度の手帳がお店に並び始めた今日このごろ。
そんな中、今日は私が愛用している手帳術のご紹介を致します!
完全自作!バレットジャーナル手帳術人生のはじまり
バレットジャーナルのことを、以下「BUJO」と書きます。
私がこの手帳術に出会ったのは、2年前の9月のこと。
まずはそのきっかけとなった書籍をご紹介致します。
『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』
著者:ライダー・キャロル
訳:栗木さつき
発行所:ダイヤモンド社
自分で作る手帳の憧れと現実
自作手帳、なんだかとってもハードルが高そう
これは私がまず初めに抱いた印象です。
しかしそれ以上、使ってみたい!という興味の方が強かったです。
なぜなら、本を開くと魅力的な見出しでいっぱいだったから!!
『バレットジャーナル人生を変えるノート術』より
- 自分らしく生きるための最強のノート術
- 頭のなかを整理するために編みだした究極のノート術
- 本当に意味のあることに集中する
この書籍と出会った頃、ちょうど我が家ではコロナ休校中の娘たちが毎日家にいました。
かつ、私自身も、ある試験対策を始めようとしていました。
つまり、家事・子育て・自分の目標と、あれもこれもで盛りだくさんだったのです。
だからと言って、5ヶ月後に控えていた試験を落とすわけにはいかない。
それに、その後私は、自宅でリトミック教室を始めると決めていたのだから・・・。
というわけで。
日々の生産性を上げるべく、とにかくバレットジャーナル手帳術に挑戦してみることにしたのでした。
いざ始めてみると、
想像していたよりもずっと難しくない・・・!
むしろ、自分で自由自在にカスタムしていけることが、手帳管理のストレスをどんどん減らしてくれたのです。
使い方に慣れて来たら、マンスリーだけでなく、試験対策のページを作って進捗状況を把握、管理もしました。
こうして私は、
これらを体感として学んでいくことになりました。
これがBUJO人生の、はじまりです!
BUJO以外は考えられない!様々な手帳を使ってみた結果
これらは、私がこれまでに使って来た手帳の一部です。
- クオバディス
- ほぼ日手帳 カズン
- 自分手帳(写真なし)
- 書店に毎年並ぶ手帳
これらに1つだけ共通して言えることは、概ねA5サイズであるということ。
細いバラつきはあるものの、いわゆる文庫本サイズを使ったことは、ほとんどありません。
BUJOで使用するノートもA5サイズ。
私にとって完璧なサイズ感です!
手作り手帳、継続の秘訣
できるだけシンプルを心がけ、頭の整理に役立つことを最優先!
したがって、ネットでよく見かけるような可愛らしい装飾やデザインは、私にとっては不要です。
※装飾やデザインが趣味だったり、大好きだったり、その行動自体に大きな意味があるのであれば、それはまったく別のお話です。
その上で、目立たせたいところにはマーカーを使ったり、気分を変えたければシールを貼る、なんてこともあります。
私は毎月必ずマンスリーページとヘルスチェックをセットで作ります。
加えて必要性に応じて、ウィークリーページを設ける時もあります。
毎日こうしてその日のページを設けますが、頭に思いうかんだこと・様々なメモで溢れた日には、2ページ、3ページと、後ろを気にすることなく好きなだけノートを使います。
私が感じるBUJOにある唯一無二の価値とは・・・
既存の枠にとらわれることなく、必要なだけページを使っていけること
に尽きます!
まとめ
今では私にとってBUJOは、なくてはならない存在になりました。
人生は変化の連続で、1日として同じ日はありません。
毎日24時間1440分で時計は時刻を刻み続けているけれど、
時間の濃密度は人それぞれ、
その日その日でまったく違ったりするものです。
BUJOは常に薄いドットが広がる白紙が待っているので、
未来を描く現時点で【枠】にとらわれることはありません。
思いもがけず多くの情報を得るときが来たとしても、
めくってもめくっても白紙が待っているので、慌てることもありません。
この自由度の高さを1度味わってしまったらもう、既存の手帳に戻れない・・・!というのが、私の率直な感想です。
一見ハードルが高そうに見えますが、慣れてしまえば大変と感じることは、全くと言って良いほどありません。
むしろ、ひたすらにノートに向き合う自分時間は、とても静かで穏やかで心地よいもの。
BUJOに挑戦してみたい!と思っている方、とにかく一度やってみる価値はあると思います!
最後までお読み下さり、本当にありがとうございました!
それではみなさまごきげんよう♬