ホームスクーラー日記:ASD次女が焼いたパンを見て思うこと

記事内に含まれている広告では、私が実際に使ってみて良かったものをご紹介させて頂いております。

今日も子育てに奮闘された保護者の皆さま、お疲れ様でございます。

自閉症スペクトラム姉妹の母で、ホームエデュケーションを実践しているもりーです!

本日は8月5日 月曜日、時刻は21時30分。

私はとてつもなく忙しい終末を過ごしていた。

なぜなら父の四十九日の法要があったからだ。

私は一人っ子であり、かつ実家からは出ているため、何かと実家に帰っては、母と一緒に協力するようにしている。

父の介護期もそうだったし、これからもきっと、このスタイルは続くだろう。

ちなみに。

私の母は現在73歳だが、父が亡くなってからというもの、途端に不安そうな様子を見せることが増えてきた。

母にとって “こども” は私しかいないので、電話がかかってくる頻度が明らかに増えた。

正直、忙しいときや、取込み中のときなどには

娘モード
娘モード

うっ、今はちょっと・・・

と思ってしまうこともある。

でも冷静になると、必ずこう思うのだ。

母とこうしていられるのも、限りがあるのだ

と。

当たり前だけれど、親子の時間は有限なんだ。

それは私の娘たちと私という関係においても、同じことが言える。

そんなことを改めて思いながら、ここ数日を過ごしていた。

ギンビスさんのアスパラガス抹茶ラテ味に出会った

先日、ギンビスさんの“アスパラガス”の抹茶味をゲットした。

冷蔵庫で冷やしてから食べると、これがとっても美味しかった!

なぜ、わざわざこんなことを書いているか?と言うと・・・

以前、私たち親子がギンビスさんにメールを入れさせて頂いたことがあったから

である。

そしてなんと言っても、ギンビスさんから頂いたお返事のメールが、感動的だったのである。

詳しいことはstand fm.でお話しさせて頂いているので、万が一、ご興味をもってくださる方がいらっしゃいましたら、こちらから聴いていただけたらと思います。

子どものメールにも真摯に対応してくださったギンビスさん。

ギンビスさんの姿勢に私は素直に感動したし、このことをきっかけに、私はギンビスさんが大好きになった!

人の心を動かすのはやっぱり『人の思い』なんだなぁ・・・。

子育ては長い目で:娘の手捏ねパンを見ながら思うこと

先日のお昼に、次女(10)が手捏ねパンを焼いた。

我が家にとって娘たちがパンを作る光景は、特に珍しいことではない。

手捏ねパンはとっても美味しくて、やっぱり飽きないから不思議だーーー。

バターは使われていないので、もちもち食感ではあるが、比較的軽めのパンである。

学校に行かず、ホームエデュケーションをしている娘たちだが、彼女たちはこういうことに取り組みながら、日々、小さな挑戦や失敗を繰り返してる。

それから、成功も。

母親である私は、ほとんど口出しをすることはない。

出来上がったパンを、お客さん気取りで美味しくいただくだけである。

10年前の私は地獄のような子育てをしていた。

あの頃から私は、娘たちとパン捏ねをしてはいたけれど。

こんな未来がやって来ようとは、誰が想像できただろうか。

子育てにおいて『長い目』は必要不可欠であることを、改めて痛感している。

そして、大切にした方が良いと強く思うことは、

せっかちに子どもの正確を判断し、決めつけないこと

だと腹の底から実感している。

今日も1日が無事に終わろうとしている。

感謝です。

おやすみなさい、また明日。

もりー