不登校だからこそ、土日もリズムをキープするようにしています

記事内に含まれている広告では、私が実際に使ってみて良かったものをご紹介させて頂いております。

 

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もりー
もりー

自閉症スペクトラム姉妹の母です!

6月15日、土曜日。

時刻は午後 8時36分。

今朝もピーカンのお天気のなか、日課である朝散歩に出かけた。

しかし

犬連れではないとは言え、朝も8時を過ぎると、人間だってもう暑い。。。

サクサク歩くのであれば、せめて6時前後には出発しなくては。

そんなことを痛感した土曜日の朝だった。

 

生活リズムを崩さない|不登校だから大切にしていること

学校に行っていないとどうしても、生活リズムのメリハリがつきにくくなる。

逆に言うと、

ホームエデュケーションの1番の課題

と言っても過言ではないくらい、生活リズムは大切だと私は思っている。

たとえばわが家の場合、

  • 起床時間
  • 食事の時間
  • 午前中の過ごし方
  • 午後の  〃
  • 散歩
  • 就寝時間

これらの行動を柱とし、極力崩さない習慣として維持するよう努めている。

 

今日の朝散歩|先頭は長女、私は草履

先にも書いたように、我々親子が出発した時点ですでに、お空はピーカン!

散歩のスタート時刻は、7時30分。

そんなに遅い時間ではない。

とはいえ、暑くなりそうな予感はしていたので、「今日は2kmくらいにしておこう!」と決めて家を出た。

今日は長女が、

私がルートを決めたい

と言ったので、彼女に先頭を歩いてもらうことにした。

長女は特性からも、先頭を歩くことはかなり苦手な方である。

そんな長女が「私がルートを決めたい」と言い出したのだから、よほど決めたかったのだろう。

というわけで、次女と私は、長女の後について歩き出した。

長女は普段、私が選択しないルートを選択した。

それは、用水路脇の土手の道。

そこは冬場は草が枯れているので歩きやすいのだが、夏場は草が伸び、朝露で草が濡れているので、どうにも歩きにくい。

そうは言っても、長女が選択した道だ。

加えて私は、長女に委ねた身なのである。

長女の出鼻をくじくまいと、何も言わずに長女の選択に従った。

この『草むら道』の終わりが見えてきた頃、私は長女に言ってみた。

もりー
もりー

あのぅ、、、私たち、草履なんで歩きにくいんですけど・・・・

と。

すると長女は「そっか!ごめんごめん」と笑った。

そのあと長女は、草むらの道を選択することはなかった。(ホッ)

私も次女とおそろいの草履で散歩した

昨年から履いている、私のお気に入り草履

散歩中には、娘たちとなにげないやり取りがたくさんできるから、それも楽しいなぁ・・・と思う。

こんな頼りなさそうに見える水門を見つけては「開けてみたくなるーーーー」と笑いあったり。

たよりない水門

小さな発見が、何倍にも膨らむような気さえする。

それにとにかく草花たちがかわいい。

太陽の光をたくさん浴びて、色鮮やかな草花を眺め、田園風景の中に身をおく。

放っておいても心が浄化されるような感覚になれる、朝の過ごし方だ。

 

見たくないものと出会ってしまうこともまた、自然である

写真にはもちろん撮っていないが、今日は白骨化した動物の死骸とも出会った。

パッと見た瞬間はなんだかよくわからないのだけれど、

と思って近づいて見ると、

ぞぞぞーーーーっ

と、思わずカラダが反応してしまう。

他にも、ひっくり返ったカメの死骸(2匹)や、生きているヘビとも出会った。

ド田舎の自然のなかでは、色々なものと出会う。

私たちが「きれい」と感じるものだけでなく、かつては生きていた動物たちの亡骸のような、決して「きれいだ」とは思えないようなものとも。

そして私は思う。

それもひっくるめて自然なことだし、自然の良さだなぁ・・・と。

家に到着したのが、出発から約30分後の午前8時頃。

今朝の散歩では、距離は2.35kmほど、歩数としては3330歩、歩いたようだった。

そして、暑かった・・・。

帰宅後すぐに、水出ししておいたお茶を飲んだ。

今季初!楽しみにしていたんだ。

さっぱりしていてとっても美味しかった!!!!

私はこのお茶を飲むと、夏がきたーーーという感じがする。

5年くらい前に友人からいただいたのをキッカケに、すっかりハマってしまったお茶だ。

有機はとむぎ&ルイボス

店舗ではあまり見かけないのと、店舗で買うよりも割安なので、今年は箱買いをした。

 

次女が丸4年間、365日愛用している草履

 

今日も朝から良いスタートを切れた!

その甲斐あってか?次女は今日もすでに眠っている。

眠れないって辛いから、眠れるようになってよかった、ほんとうに。

今日もつかれたけれど、ほんとうに良い1日だった。

 

明日もきっと良い日にしよう!

もりー